いまふじ内科クリニック兵庫県明石市硯町  スーパーマルハチ硯町店2F
内科・糖尿病内科・循環器内科・心臓リハビリテーション・皮膚科

来院予約は 078-925-7150

内科

GENERAL SURGERY

熱がでた、せきや鼻水がでる、お腹が痛い、便がでにくい、寝つきが悪い、更年期障害かもしれないなど、いろいろな症状で困られている方がいると思います。

院長は明石市立市民病院で総合内科医として様々な内科疾患にも数多く対応してきました。

例えば抗菌薬が必要な扁桃炎や肺炎、腎盂腎炎、急性前立腺炎など、発熱の原因になる疾患も数多く治療してきました。
その他、長引く咳もつらい症状の一つです。これの原因も実はたくさんあり、調べてみるとぜんそくや逆流性食道炎、心不全だったなど、往々にして経験されます。お薬でピタッと止まることがあります。

またかぜに対しては西洋薬はもちろんですが、実は漢方薬が非常に強力な治療薬になります。希望された場合は、それぞれに合った薬剤を選択します。

そのほか、『どこの診療科にかかったらいいか分からない』、『どうも前から気になっているが誰に相談したらいいかわからない』などでも大丈夫です。この病気の可能性があるなど専門家への紹介もしますので、ぜひ一度相談してください。

※当院は発熱専用の待合室・診察室を完備しています。発熱していない患者さんと同じ部屋で待つことはありません。

こんな悩みありませんか

  • 生活習慣病になっていないか心配
  • 健診で再検査と言われている
  • お薬のことを相談したい
  • 熱がでる
  • 便秘がひどい
  • 咳が出る、咳が長引く
  • めまい、立ちくらみがする
  • 体がだるいのが続く
  • 頭が痛い
  • 息切れがする
  • アレルギーを調べたい
  • 尿の回数が多い
  • 足がむくみやすい
  • 冷え症、肩こりなどの体質改善がしたい
  • 寝付けない、または途中で起きてしまう

代表的な疾患

風邪とは 、原因となるウイルスが体内に入り、鼻やのどの粘膜にくっついて、そのまま増殖していくことにより、発熱、咳、のどの痛み、頭痛、鼻水、鼻づまり、関節痛、倦怠感などの症状が起こります。
診察の際には、どんな自覚症状があるかを医師にお伝えください。症状に合わせて、状態を緩和する薬を処方します。
※風邪で抗菌薬が必要な場合はほとんどありません。

扁桃腺炎とは小さな子供を中心に30代くらいまでの若い年齢層によくみられる細菌によって起こる扁桃(腺)の病気です。
症状が風邪によく似ているため、自己判断で放置してしまう人が多く、その結果さらに重大な病気にかかってしまう可能性があります。
発熱や扁桃腺が腫れるなどの症状が現れ、風邪薬を服用してもよくならない場合は、当院に相談してください。

多くは37.3度以上(わきの下の体温)をさしますが、平熱が低い方はもう少し低くても発熱として対応します。
熱の原因の多くは感染症ですが、経過がゆっくりの場合は悪性腫瘍や膠原病などの可能性もあります。
当院では炎症反応(CRP)は院内で測定しますので、10分程度で結果がわかります。また院長は発熱患者さんを数多く診療してきましたので、「重症か」、「入院が必要か」などの判断はその日にすることができます。
当院まで相談してください。

肺炎とは、何らかの病原性微生物が肺の奥底に侵入して起きる急性の炎症で死亡率も高く危険な疾患です。
環境中に存在する病原微生物が肺の奥底に到達し増殖、それに対して私たちの体がこれを排除しようとして炎症を引き起こし肺炎となります。
主な症状は、せき、発熱、痰がでるなどで、かぜの症状に似たところがあります。
また、肺炎は放っておくと重症化しやすく、入院治療が必要になってしまうこともあります。
かぜが長引いたり、高熱や激しいせきが3、4日続いたりしたら、当院まで相談してください。”

体がだるいことを倦怠感といいます。
倦怠感の原因には炎症、内分泌疾患(糖尿病、副腎機能不全、甲状腺機能低下症・亢進症、下垂体機能機能不全など)、心不全などなど色々な病気があげられます。
院長は明石市民病院で総合内科医として全身倦怠感で紹介された患者さんの検査もしてまいりました。
上記疾患がはっきりと分かる場合もありますが、そうではない場合は漢方薬で治療したり、必要と判断した場合は総合病院に紹介もします。まずは当院に相談してください。

立ちくらみとは”立った時”にふらふらすることをいいます。上体を起こしたり、立ち上がったりすると、血圧が極度に低下し立ちくらみが起こります。なかには転倒や失神、また極めてまれですが短時間のけいれんが起こる場合もあります。
原因には意外とお薬によるものが多く、その他貧血、不整脈、神経調節の異常などがあげられます。

嘔吐の原因は多岐にわたります。嘔吐だけで来院されれば全身、いろいろなところを検査していかない場合があります。嘔吐で来院された方が急性心筋梗塞だったこともありますし、急性心筋梗塞の方は往々にして嘔吐されます。また胃腸炎だけではなく頭蓋内疾患、腎盂腎炎、胆嚢炎、急性肝炎、電解質異常など嘔吐の原因はたくさんあります。

蕁麻疹(じんましん)とは、皮膚に赤く盛り上がったかゆみを伴う発疹ができる病気で、通常であれば1日以内に消えます。かゆみをとめるお薬で症状を緩和しますので、当院まで相談してください。

アレルギー性鼻炎は鼻の粘膜で炎症がおき鼻水や鼻づまりを引き起こします。
発作性の反復するくしゃみ、鼻水、鼻づまりの3症状を呈します。
ほこりやダニなどが原因である通年性アレルギー性鼻炎では、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりが主な症状です。スギ花粉などの花粉が原因で起こる季節性アレルギー性鼻炎では、先ほどの鼻症状以外に、目のかゆみ、涙目、のどのかゆみといった症状がでます。
問診で特徴的な症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど)からアレルギー性鼻炎が疑われた場合は、実際にアレルギーがあるかどうかの検査と、原因となる抗原は何かということを検査して診断します。
当院まで相談してください。

コロナワクチン、肺炎球菌、インフルエンザなどを行っています。
それ以外、ご質問等あれば当院までご連絡ください。

気管支ぜんそくは呼吸の通り道である気道(気管、気管支)に炎症が持続的に起こり、いろいろな刺激に対して過敏になり気道が狭くなることを繰り返す病気です。気管で火事が起こっているようなイメージです。
気管支喘息の原因は、アレルギーだけではありません。
子供の時は体が小さく気管も細いので息苦しさが強く出ますが、大人になると気管が太くなり症状が出にくくなります。ただし気管での炎症が残っていることもありますので治療が必要なこともあります。
遺伝、肥満、住宅環境や生活習慣の変化、室内でのペット飼育、ダニ、カビ、化学物質、タバコ、食事内容の変化、食品添加物、風邪、鼻炎など、さまざまなものが原因となり得ます。
現実的な問題として、上記の原因をすべてシャットアウトするのは難しく、少しでもリスクを減らしておくこと、また気管支喘息が疑われる症状が現れたときには早期に医療機関を受診することが大切になります。

便秘は色々な病気で起こることがあります。一番見逃したくないものに大腸がんなどの悪性腫瘍があげられます。
それ以外、運動ができなかったり、糖尿病の罹病期間が長かったり、住環境が変化、ストレスがかかるなどでも便秘がひどくなることがあります。ま
たベッドの上からほとんど動けない方は便秘だけでも直腸に潰瘍ができ、血便がでることもあります。
西洋薬も効果が高いですし、漢方薬が効果を発揮する場合があります。当院まで相談してください。

下痢の原因はたくさんあります。ずっと続くようなら大腸内視鏡検査が必要なこともありますが、急性に起こる下痢の多くはウイルスや菌、毒素などによるものです。
専門家に相談しないといけないか、もうしばらく様子をみた方がいいかなど判断しますので、当院まで相談してください。

肩こりの原因にもいろいろありますが、姿勢の問題があることが多いです。
頭を支える筋肉に症状がでます。根本的には姿勢を改善しないとなかなか治らないこともありますが、肩こりがひどいと頭痛にまで発展してしまうことも多々あります。
当院では自費診療になりますが、症状がきつい場合はトリガーポイント注射もおこなっておりますので、相談してください。

内科に関するよくあるご質問

Q.予防接種はできますか?

コロナ・インフルエンザワクチンなど、各種予防接種に対応しています。お電話でご予約をとることもできますので、お問合せください。

Q.健康について心配なことがあります。相談だけでも受診できますか?

もちろん大丈夫です。投薬はせず相談に乗ることもたくさんしています。お気軽に受診ください。

Q.発熱者やインフルエンザ、風邪などの患者用の待合室はありますか?

当院は発熱者用の診察/検査スペースを特別に用意しています。まずは電話でお問合せください。

Q.漢方の処方はありますか?

可能です。当院ではすべて保険内での処方をしております。 患者さんの症状に合わせて最適なものを処方します。

Q.診察して、もし専門外の病気や症状だった場合は?

一般的な内科疾患はもちろん、循環器・糖尿病は専門的に診療しています。当院で対応できない緊急性の高い状態や外科的治療が必要な場合は連携先の総合病院(明石市立市民病院、明石医療センター、神戸中央市民病院、西神戸医療センターetc)を紹介し受診してもらうことになります。