ドクター紹介
DOCTOR



- 略歴
- 近畿大学医学部卒業
京都桂病院 研修医
近畿大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科
明石市立市民病院 内科(糖尿病内科・腎臓内科・血液内科)、消化器内科
明石市立市民病院 循環器内科・糖尿病内科・総合内科
- 免許・資格
- 日本内科学会(認定医・指導医)
日本糖尿病学会(専門医)
日本循環器学会(専門医)
日本糖尿病協会(療養指導医)
小児慢性特定疾病指定医
身体障害者福祉法第15条指定医
難病指定医
薬剤師国家資格
- 所属学会
- 日本内科学会(認定医・指導医)
日本糖尿病学会(専門医)
日本循環器学会(専門医)
日本糖尿病協会(療養指導医)
日本心血管インターベンション治療学会
日本救急医学会ICLSワークショップインストラクター
日本循環器学会JCS-ReSSセミナーPCASトレーニング 修了
日本ACLS協会BLSプロバイダーコース 修了
日本ACLS協会ACLSプロバイダーコース 修了
日本臨床栄養代謝学会TNT研修会 修了
- 主な研修会
講習会 - ・糖尿病学会近畿地方会 トルバプタン(サムスカ)によるものと思われる薬剤性低血糖の一例
・日本循環器学会近畿地方会 限局性腹部大動脈狭窄病変に対して血管内治療を行った2症例
・明石循環器懇話会 冠動脈CTで指摘された冠動脈瘤について
・日本内科学会近畿地方会 川崎病心血管後遺症によると思われる労作性狭心症
・糖尿病学会近畿地方会 SGLT2阻害薬(エンパグリフロジン)を服用中にフルニエ壊疽を発症した2型糖尿病の1例
・日本内科学会近畿地方会 自然軽快した膝窩外膜嚢腫の1例 など
・その他、製薬会社社内勉強会など複数講演
ご挨拶 MESSAGE
当院の目指すところは患者さん全体を考える医療チームとして、患者さんの幸せにつながる医療を提供することです。
医学が進歩する中で病気ごとに専門領域が分かれ、それぞれの専門家には診てもらえることができるようになりましたが、その一方で全体を取りまとめる主治医という存在が必要になってきました。
私は医師になった時から患者さん全体を診られる主治医になるためのトレーニングを行ってきました。
たとえば、初期研修ではプライマリケア(風邪や肺炎、腎盂腎炎などの発熱疾患や腹痛、めまい、傷などの初期対応)を、その後は大学病院に勤務し糖尿病・甲状腺・内分泌疾患を集中的にトレーニングしてきました。
明石市立市民病院では明石市では初めてインスリンポンプ療法(CSII、SAP)を導入し1型糖尿病、インスリン依存状態の糖尿病の方に専門性の高い治療を提供してきました。その他、Toxic Shock Syndromeや敗血症性ショック、重症喘息などHCUでの治療が必要な重症疾患、慢性腎不全の透析導入、及び維持・管理、また急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群などの血液疾患、上部消化管内視鏡検査やピロリ菌の除菌、肝硬変、急性腸炎などの消化器疾患も診療して参りました。また循環器内科に所属し高血圧症や脂質異常症はもちろんのこと、急性・慢性心不全や急性心筋梗塞に対するインターベンション、ECMO/IABPの導入・管理など専門性の高い治療にも従事して参りました。
これまでに身につけた経験をもとに、地域の方々の幸せにつながる医療を提供できるよう、当院チーム一丸となって対応します。どうぞよろしくお願い致します。
院長
今藤 寿彦
IMAFUJI KAZUHIKO